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# 死ぬかもと思った瞬間
2008/03/25 02:35
俺は極度の緊張に陥ると、おなかを壊すカラダである。

殆どはじめてのデートだというのに、イキナリ俺はNちゃんの家族に招待された。

当日、彼女の家に行ってみると・・・・。
お父さん、お母さん、おばあさん、妹、姉、姉の彼氏・・・。

そして全くの他人の俺である。

完全にアウェーのような状態で鍋をやることになった。

俺がお父さんの真横に着くが、姉の彼氏とお父さんが
仲がよいらしく、俺は蚊帳の外だった。

お父さんはカツラを被っている情報以外俺はまったく知らない。
流石にズラの話なんて不謹慎すぎて話題にならない。

俺は無言で「おいしいっす!うまいっすっ!」といいながら、ひたすら食べた。

そんななか、おなかの調子がおかしくなった。

”ボコボコボコっっっ!”

おなかにオナラが溜まっているようす。
緊張しすぎて、お腹が悲鳴を上げているっ!

それでも、彼女と姉が気を使って色々話しかけてくる。
俺はそんなことより、腹痛と戦っていた。

「ボコボコっっ!」

さらにガスが溜まり、今にも暴発しそうである。

俺は正座をしていたが、かかとの部分で
お尻の穴を押さえなんとか、もれないように必死だった。


”ボコボコっ”

さらに溜まるガスに俺は悲鳴をあげそうだった。
完全に限界が来てしまった。

”もう、駄目だっっ!”

お食事中に不謹慎すぎるが・・・。

「すみません、お手洗いに・・・」

そう立ち上がると、トイレに直行した。

しかし、トイレの前に妹が立ちはだかる。

トイレに入ってみるが俺は、すぐに気づいた・・・。
これはオナラじゃない・・・。う○この気配だ・・・。

いきなり他人の家にやってきて、いきなり他人の家のトイレでう○こ
するなんて、どんだけだよ・・・。オマケにオナラをコイタなんて話にならない・・・。

人って窮地に陥ると何をするかわからないって、このとき初めて知った。

俺はでっかい声で・・・。

「ちょっ!お邪魔しました!」

家族全員がざわついたのを覚えている。


食事中なのに、トイレから玄関を飛び出したのである。
今思えば、とんでもない行儀の悪さである。

招いた客がもくもくと鍋を食べ、招いた客が突然トイレに入り
招いた客が、突然失踪する・・・。前代未聞である。

俺は彼女の近所の公園に駆けつけるが、トイレがない・・・。

”もう駄目だ・・・。公園で野グソしちゃえ・・・。”

そんなことを思って、ズボンを下ろそうとした瞬間・・・。

彼女と妹が心配して俺を探しに公園にやってきた。

俺は本気で失神寸前だった。

彼女と、彼女の妹の目の前で「ダメだっ!う○こ漏れるっっっ!!」

俺はそういい残すと、一人でトコトコと早歩きでコンビニを目指した・・・。

彼女だけ俺の後についてきてくれた。

「がんばって!ヒロくんっ!!」

そんな風にはげまされ、俺は道端でレッドムーンのメディスンと
レッドムーンのウォレットを外し彼女にあずけ・・。

「ごめん・・・・俺死ぬかも・・・。」

パンツがずれそうになりながら、早歩きでコンビニを目指した。

薄れ行く意識の中、ミニストップの看板が見える。

「すみません。トイレを貸してください・・・」

ミニストップについて、トイレの目の前でソフトクリームを食べている
カップルの目の前で爆音を立てて俺は用をたした。

オナラとう○コの連続のコンボである。
高橋名人でも弾き出せない連射である。

けど、死にそうになったときって恥ずかしくないんですね。
照れ屋で恥ずかしがりやの俺は全く恥ずかしくなかった。

店内はざわついていたのかもしれないが・・・。
俺は勇者のように便座から、立ち上がった。

しかし、彼女の家の人に申し訳がたたず、説明もややこしすぎ・・・。
どうしていいのか、わからなかったのを覚えている。

その後2年以上お付き合いさせてもらったが・・・。
別れた後も俺の伝説は、あの家で今も語り継がれているかもしれない。
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