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# 猫じゃらしとアレ。
2008/03/26 23:54
俺もあと少ししたら28歳になってしまう・・・。

俺は21歳で結婚するつもりだったのに。

人生はわからないもんだ。

17歳の当時付き合っていたKちゃん。

普通にデートをするが、二人になると俺は
彼女の前では甘えん坊だったなぁ。

おっぱいが好きでたまらなかったから・・・。
おっぱいばっかりアレしてたなぁ。 

アレばっかりしてた。

俺が猫なら、おっぱいは猫じゃらしだったっけ。

それを叩いて、弾まして・・・。

叩いている俺が、弾んじゃったりして・・・。

そんな17歳の頃の俺を・・・。

Kちゃんのかわりに、ひっぱたいてやりたい。
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# 死ぬかもと思った瞬間
2008/03/25 02:35
俺は極度の緊張に陥ると、おなかを壊すカラダである。

殆どはじめてのデートだというのに、イキナリ俺はNちゃんの家族に招待された。

当日、彼女の家に行ってみると・・・・。
お父さん、お母さん、おばあさん、妹、姉、姉の彼氏・・・。

そして全くの他人の俺である。

完全にアウェーのような状態で鍋をやることになった。

俺がお父さんの真横に着くが、姉の彼氏とお父さんが
仲がよいらしく、俺は蚊帳の外だった。

お父さんはカツラを被っている情報以外俺はまったく知らない。
流石にズラの話なんて不謹慎すぎて話題にならない。

俺は無言で「おいしいっす!うまいっすっ!」といいながら、ひたすら食べた。

そんななか、おなかの調子がおかしくなった。

”ボコボコボコっっっ!”

おなかにオナラが溜まっているようす。
緊張しすぎて、お腹が悲鳴を上げているっ!

それでも、彼女と姉が気を使って色々話しかけてくる。
俺はそんなことより、腹痛と戦っていた。

「ボコボコっっ!」

さらにガスが溜まり、今にも暴発しそうである。

俺は正座をしていたが、かかとの部分で
お尻の穴を押さえなんとか、もれないように必死だった。


”ボコボコっ”

さらに溜まるガスに俺は悲鳴をあげそうだった。
完全に限界が来てしまった。

”もう、駄目だっっ!”

お食事中に不謹慎すぎるが・・・。

「すみません、お手洗いに・・・」

そう立ち上がると、トイレに直行した。

しかし、トイレの前に妹が立ちはだかる。

トイレに入ってみるが俺は、すぐに気づいた・・・。
これはオナラじゃない・・・。う○この気配だ・・・。

いきなり他人の家にやってきて、いきなり他人の家のトイレでう○こ
するなんて、どんだけだよ・・・。オマケにオナラをコイタなんて話にならない・・・。

人って窮地に陥ると何をするかわからないって、このとき初めて知った。

俺はでっかい声で・・・。

「ちょっ!お邪魔しました!」

家族全員がざわついたのを覚えている。


食事中なのに、トイレから玄関を飛び出したのである。
今思えば、とんでもない行儀の悪さである。

招いた客がもくもくと鍋を食べ、招いた客が突然トイレに入り
招いた客が、突然失踪する・・・。前代未聞である。

俺は彼女の近所の公園に駆けつけるが、トイレがない・・・。

”もう駄目だ・・・。公園で野グソしちゃえ・・・。”

そんなことを思って、ズボンを下ろそうとした瞬間・・・。

彼女と妹が心配して俺を探しに公園にやってきた。

俺は本気で失神寸前だった。

彼女と、彼女の妹の目の前で「ダメだっ!う○こ漏れるっっっ!!」

俺はそういい残すと、一人でトコトコと早歩きでコンビニを目指した・・・。

彼女だけ俺の後についてきてくれた。

「がんばって!ヒロくんっ!!」

そんな風にはげまされ、俺は道端でレッドムーンのメディスンと
レッドムーンのウォレットを外し彼女にあずけ・・。

「ごめん・・・・俺死ぬかも・・・。」

パンツがずれそうになりながら、早歩きでコンビニを目指した。

薄れ行く意識の中、ミニストップの看板が見える。

「すみません。トイレを貸してください・・・」

ミニストップについて、トイレの目の前でソフトクリームを食べている
カップルの目の前で爆音を立てて俺は用をたした。

オナラとう○コの連続のコンボである。
高橋名人でも弾き出せない連射である。

けど、死にそうになったときって恥ずかしくないんですね。
照れ屋で恥ずかしがりやの俺は全く恥ずかしくなかった。

店内はざわついていたのかもしれないが・・・。
俺は勇者のように便座から、立ち上がった。

しかし、彼女の家の人に申し訳がたたず、説明もややこしすぎ・・・。
どうしていいのか、わからなかったのを覚えている。

その後2年以上お付き合いさせてもらったが・・・。
別れた後も俺の伝説は、あの家で今も語り継がれているかもしれない。

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# 二人の間にもう一つ・・・。
2008/03/24 23:46

俺の恋愛における災難というのは多かった気がする。

オナラというのは時にかわいいが、絶句するような事件を生む気がするのだ。

専門学校の頃福祉のホームヘルパー2級の試験を受けていたときのこと。
姉妹校の生徒と一緒に授業を受ける。

俺はそこで、ステキな出会いをしたんだ・・・。
ちょっとパンキッシュのような彼女は俺の斜め横の席で授業を受けている。
喫煙所にて仲良くなり、日数を重ねて仲良くなり、やっと二人でデートの約束を取り付ける。

彼女と夜の浜辺にてデートをすることになった。
二人仲良く電灯の光を頼りに、砂浜を歩く。
さっき、コンビニでさっき買ったばかりのお酒が入っている
ビニールの袋がシャカシャカとなる。

二人で波打ち際の手前に腰を下ろした。
そして、二人は楽しそうに笑いながら乾杯した。

俺の体の異常が起きたのは、その30分くらだっただろうか。
お腹がボッコボコとなっている・・・。

しまったっ!お腹いてぇ!!

それでも、俺は引きつり笑顔を浮かべながらなんとか会話していた。

しかし、俺のお腹の中でボッコボコと無常にガスのようなものが溜まっていく。

も、もう・・・。だめだ・・・。

”あっ!そうだっ!あの自販機の茂みでオナラしちゃえば・・・”

窮地に陥ると素晴らしい知恵がわくもんだと実感した。
正直、「俺って天才かも♪」なんて思った。

「○○子ちゃんさ、あったかコーヒーでも買って来るよ!」

そう立ち上がった刹那!

「ボフッ!」

ありえないほどの大きさのオナラがこだました。

バッキャローッ!!フライングしてんじゃねーよ・・・。

さざ波の音を消し去るほどの、小さな爆発音にも似ていた。

俺はオナラに後押しされるように立ち上がったが、彼女の反応がない。

ここで、「あははっ!今ヒロくんオナラしたでしょ?」なんて
言われれば「では、リクエストにお答えして・・・」なんていえたのだが・・・。

そんな冗談を言える仲ではなかった・・・。

俺は静かに立ち上がり、自販機に向かった。

空き缶を蹴飛ばして帰りたくなったのは言うまでもなかった。

その後、彼女と少しの間お付き合いしたがスカシッペのように自然消滅していった。

無論”音”沙汰はなくなった。


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# 動かぬシーソー
2008/03/23 02:11

昔の話だけど、俺には彼女がいた。
俺よりも身長が高く、スタイルの良い彼女だった。

若き日の俺は、外で遊ぶのが大好きだった。

一緒に公園でのデート。

ブランコで競争!どこまで高くあがれるか競ったもんだ。
ヒャッホーイ♪次はジャングルジムでハッスルだぜぃ!

そして、シーソーに乗ろうと彼女を誘った。

「○○子ちゃん!シーソーやろうぜっ!!」

俺が先に乗り、彼女が後に乗ってきたそのときのことである!!

ちょっ・・・・・。

少しずつ俺の体が宙に浮いてくる・・・。

彼女の重みで俺が浮いてしまうやんけっっっ!!!

どうしたらいいんだチキショー・・・。

男としての面目も保てないし、彼女を傷つけてしまう!!

必死に踏ん張るが、オナラがでそうになるだけで・・・。

浮いてしまう・・・。

彼女が俺の気まずさをカバーするように、足を踏ん張ってシーソーをこいでくれた。

すぐにおりたが、彼女から「軽い男」だなんて思われていたのかもしれない。

少年の心を持った俺は、シーソーゲームを通し一歩大人になった。


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# 誕生日・・・。
2008/03/22 01:59

俺の過去・・・。

10年近く前になるだろうか。

俺は過去に1年お付き合いさせてもらっていた彼女がいた。
彼女はB型で、天真爛漫で可愛かった。
動物が好きで、特に犬が好きだった。
我が家の柴犬も可愛がってくれた。

彼女の誕生日、俺の想いをぶちまけようと思いかなり張り切っていた。
彼女は父親がいなくて、笑っているけど少し寂しい表情をしていた。
ここは、俺が心温まる手作りで、ステキな誕生日にしてあげようと思った。

俺の部屋をまずは改造だっ!

まずは俺の部屋に入ってきたときにサプライズがあるほうがいい。
というわけで、折り紙を切ってのりを張ってワッカを作り部屋に飾った。

俺の得意の習字(毛筆は得意)で紙に書き始めた。

「○○子ちゃんお誕生日おめでとう」

1文字1文字大きな紙に書き始めた。

しかしながら、紙質が悪かったせいか、並べたときに墨汁(墨)が
垂れてしまい、呪われたような書体になってしまった・・・。

”せっかくの彼女の誕生日なのに・・・”

そんな気持ちとは裏腹に、「おめでとうの」文字すら「呪ってやる」
みたいな書体になっている・・・。

彼女は精一杯我慢して楽しんでくれたが・・・。

俺も精一杯頑張った成れの果てがそれである。

そんなことに喜んでくれていた人がいた心の優しさを感じながら
今日も酔っ払いは眠りにつこう。


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